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これまでの放送のアーカイブ2月11日土曜夜9時から1時間、Fm yokohamaからの放送を行いました。出演は、
光邦（Fm yokohama / tre-sen）、MITSUMI（Fm yokohama / E-ne！ ～good for you～）、中西哲生（TOKYO FM / 中西哲生のクロノス）の3人。
番組では、仙台市のコミュニティFM「fmいずみ」の阿部清人さんに取材。震災ではスタジオが崩れ、放送が出来なくなったfmいずみは、放送機材を区役所に移し、震災発生翌日午後1時から「臨時災害FM局」として放送を再開。現在はコミュニティFMとしての活動に戻っています。
阿部さんには災害時に地域に密着した放送局の必要性、ボランティアによって維持された活動の実態、国の緊急雇用制度によって賃金が支払われる場合もあるが場所によって様々な現状があることなどを教えて頂きました。
続いて電話を繋いだのは、阪神淡路大震災直後に設立され、現在も活動を続けている神戸市のコミュニティFM 「FMわぃわぃ」の代表日比野純一さん。
日本語、韓国・朝鮮語、中国語、タガログ語、ベトナム語、タイ語、ポルトガル語、スペイン語、アイヌ語、英語という10の言語で放送する多文化・多言語コミュニティ放送局の活動。また、東北の被災地での活動。そして「地域の中の、なるべく小さな声を伝えていくのがコミュニティFMの大事な役目ではないか」、というお話を伺うことができました。
被災地では、いまもコミュニティFM/臨時災害放送局が、地域に根差した放送で、被災地の皆さんと同じ時間、同じ空気を共有しながら、彼らにしか出来ない放送を続けています。
ラジオフレンズでは、これからもコミュニティFM/臨時災害放送局への応援を呼びかけていきます。
RADIO FRIENDS ～つながるラジオ～ 第6弾
放送日：2012年2月11日土曜日 21:00-22:00 @Fm yokohama 84.7
出演：光邦 / MITSUMI / 中西哲生 / 阿部清人 / 日比野純一
制作：河村靖 / 青山万里子
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